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セツナ
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作詞 桜坂 銀 |
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短い時間だったねって
笑った夕陽の丘
さよならだねってまたねって
君は何故離れるの
長い時間なんて
必要無かったんだね
だってホラ
こんなに短くたって
君と僕はここまで来れたじゃない
「切ないね」って
「悲しいね」って
言わないでよ
言わないでよ
「楽しいね」って
「嬉しいな」って
もっともっと
聞かせてよ
あの日この時、君と僕は
どこで何をしていたんだろう?
その日この日、全てが僕の
「セツナ」 短い時間の
宝物なんだって
短くたって良いんだよ
呟いた空の下
短ければ短いほど
人は通じ合えるの
だからね
泣かないでよって
涙腺が僕を誘い出す
止めてよ
お願いだからって
僕を1人にしないで
あの日この時、君と僕は
どこで何をしていたんだろう?
その日この日、全てが僕の
「セツナ」 短い時間の
宝物なんだって
想い返せば 溢れ出すこの涙
泣かないでよって
強がらないでよ
本当は泣きたいの
泣いたって良いんだよ
「セツナ」 この言葉の意味を
君は淋しげに教えてくれたね
知らなくて良かった
知りたくも無かった
聞きたくないんだ
今その状況で
ある僕この手が 離れるその時は
離れる手 重い瞼
行かないでよ 行かないでよ
お願いだから
叫ぶ僕 枯れる喉
もう充分なの だからホラ
笑ってよ お願い
あの日この時、君と僕は
どこで何をしていたんだろう?
その日この日、全てが僕の
「セツナ」 短い時間の
宝物なんだって
あの日この時、君と僕は
どこで通じ合ったんだろう?
その日この日、全ての時間が
「セツナ」 短い時間の
僕の宝物なんだ
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