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罪
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作詞 鴬来柚葉 |
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狭い籠の中 他との間隔5cmで保たれた独り林檎
視覚以上に疎遠に感じて 眩暈 吐き気 止められぬ瀧涙
所謂 『世界正常認識不可能』で
感じられない
何時か必ずと足掻いて 躁から驚愕、酷い鬱 廻る激しい自己嫌悪で薬(ドラッグ)漬け
また被害甚大で逃避 繰り返せど学習など出来ぬものを 懲りず幻に誓う
斯して白状しても 他人(ひと)は 嗤うか 蔑むか 判らぬか
何れでも襲うのは絶望 罪は十割、己自身
勝手に出口を埋め立てて しゃがみ込んでるだけとは理解してるが 理解出来てない
もう諭す声すら届かぬ
迫る遂行許可願い <いい加減諦めなさい>
そんなの嫌だよ!!!
だって
触れないけど確かにそこにある
ヒトの温もり
陽光(ひかり)と零れる微笑み
交わす愛
まだ まだ見逃すには 余りに惜しすぎる
罪深い
結局何も変われずに
又終わったんだ
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