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朧月夜の下
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作詞 My phrase |
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募りつのっていく
落ち葉のような 貴方への思いは
冬の風に流されて 一人、朧月夜の下で
静かに春を待っていた
温かさを忘れかけていた頃
すれ違う人々の中で 貴方の面影を探していた
愛し合う二人の未来が見えなくて
公園のベンチに座り ノラ猫の親子を見ながら
気を紛らわせていた
風になびく僕の心
揺れ動くこの 貴方への思いは
冷たい風に流されて 一人、街路樹の路頭で
自分の居場所を探していた
従順な恋に お互いわかり始めている頃
面倒くさくなってく自分が嫌いになりそう
待ってはくれない時の中で
貴方は何を見据えながら生きていたんだろう
僕の姿はその瞳に どう映っていましたか
募りつのっていた
落ち葉のような 貴方への思いは
冬の風に流されて 一人、朧月夜の下で
静かに春を待っていた
お互いに理解した上での決断だったけど・・・
いつかまた 出会う日まで
僕は ひとつひとつ貴方の事を思い出すだろう
なにより まだ 貴方の心に僕が映っているのなら
忘れはしないよ あの時、僕らの全てだと感じた季節
美しかった朧月夜の下 二人誓った愛を・・・
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