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刺す、五月雨
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| 作詞 Rino+ |
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華やかな街の片隅で
ただ一人歩きながら
足早に擦れ違う人の
表情だけを見ていた
少しずつ距離を縮め
歩幅の合う二人の姿
幸福な時間の流れは
本当にゆっくりと…
けれどあざやかに…
なぜ心が痛むのか？
どうしようもない程
過ぎ去った思い出を
忘れられてないから
「濡れたのは体だけじゃなく…」
いつか心から笑えるように
今、この瞬間を大切にして
大切な事だけを
想えるように…
今も胸を刺す痛みはきっと
隣にいた君を探してるから
あの頃の二人…
幸福だった二人
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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