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花
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作詞 towa |
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手をのばしても届かなくて
何度も見つめた青い空
時々降る雨にも負けないで
そっと笑って
僕の背中には翼があるのかな?
信じるのが怖くて
忘れようと必死に走った
ひとりぼっちの部屋に居ると
僕が小さく見えた
視界が滲んだことが悔しくて
どんなに澄んだそらでも
太陽はずっと傍に居る
枯れないで
どんなに苦しくても
自分が壊れても
それでも手のひら見つめる
そんな自分が惨めだった
時々吹く風にも負けないで
そっと笑って
自分だけの花って何だろう?
僕にはないと思ってた
それでも信じてる自分が居た
本当のコトって誰にもわからない
目の前の景色さえ
僕が歩いてきた道さえ
僕がここに生きる意味を
教えてくれたのは誰だった?
枯れないで
どんなに辛くても
自分が散ってしまっても
小さな僕の両手には
何もできない自分がいた
時々架かる虹の橋より
ずっと最高の笑顔で
泣いても泣いても涙は枯れない
だから泣きながら笑えばいい
いつまでも照らす太陽よりも
灼熱の大地に咲く華
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