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さかなのうた
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作詞 pum* |
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雨が降っても分からない 暗くて深い海の底
逃げ隠れ 休まることもなく今日も一人泳いでる
晴れた日かも分からない 海藻の中彷徨って
そこに居た 僕に差し伸べるように手を広げて笑ってた
過ごした時間は短かったけど 君の言葉は残ってる
優しく強く勇ましく
ほんの少し分かり合えた瞬間
水の中から見上げた空 揺れて滲んで歪んでた
いつも本当の姿は分からないけど
君に似て優しく微笑んでたよ
僕と住む世界が違う 明るい太陽の下で
離れ離れ 抜け出すこと出来ず今日も一人泳いでる
そこに居る? 僕に差し伸べてくれた手を今も覚えてるよ
”飛び出してみなきゃ分からないよ” あの日くれた言葉の意味
今なら分かる気がするんだ
夢を叶えようとする気持ち
水の中から見上げた空 星の光も分からない
だけど世界の何処かに君は居るんだ
そんな淡い優しさに浸ってたい
拾ってもらえないような声かもしれない
届くことの無いような歌かもしれない
それでも歌いたいんだ
この気泡が希望に代わって上に行きますように
”ありがとう”って いつか伝えたい また会えたら
僕の中から生まれた夢 君が光をくれたから
少しの思い出抱えて君を信じて
今日もまた歌って眠りたい
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