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silent gun
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作詞 jam9 |
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その空いた脳内に渦巻くのは
誰も気にしない 戯言
探り漁った末路は 蛻の殻
何のためにやってきたのか
夜の風はむなしく吹き荒れる
運命に逆らおうとして
自らの体に傷をつける
他人に血を擦り付けて 何が楽しい
今空になったペットボトルは
蹴りが入って 破裂した
殴り合った結果は 痛みだけ
叫ぶ意味さえ分からない
「愛」なんて綺麗言じゃない
自らに逆らおうとして
他人の体を切り刻む
それこそが真の罪だなんて 知らずに
砕け散った硝子の欠片を
握り潰して 悲しみを追いやって
満月が照らしだすのは 虚無
運命に逆らおうとして
自らの体に傷をつける
他人に血を擦り付けて 何が楽しい
自らをバラバラにして 何が嬉しい
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