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空、あります
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作詞 void |
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低い雲に滅入ってた 下を向いて暮らしてた
突然キミと出逢った日 空を連れてやってきた
ふっと香った金木犀
恋はいつでも気づく間もない
灰色模様に陽が差した キミがいるから
奇跡や魔法は必要ない キミがいるなら
雪にはしゃぐ子犬のよう 夢を語らう日もあった
キミがくれた安らぎに かなう愛を探してた
雨に散ってた沈丁花
恋の終わりは告げる間もない
傘から抜け出し濡れたまま ボクを残して
守っていけると信じてた ボクを残して
不意に空を眺めてた そんな癖がついていた
キミの影を追ううちに 空の色も移ろった
湿る空気にアスファルト
街のニオイは変わらないのに
灰色模様も悪くはない キミがいたから
何とかやれるよ大丈夫 キミがいたから
キミと過ごした 空があるから
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