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Beyond the Sea
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| 作詞 蟹座 |
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海が呼んでいる こっちへおいでと
そこに何があると いうのだろう
僕は漕ぎ出す 水平線の向こう
ときめきのありかを 確かめに
そんな小さな船では どこへも行けぬ
ウミネコたちがせせら笑う
めくるめく楽園の鼓動が 波間に揺れる
熱に冒された浅き夢は すべて幻なのか
君が呼んでいる 戻っておいでと
ちぎれんばかりに 手を振って
波に運ばれ 潮は早流れ
気付いたときには 戻れない
助けなんかはいらない 拒んでひとり
もがけばもがくほど沈む
安らげる約束の場所は 海底深く
ふりつもる塵の上には 光さえ届かない
夢と絶望をかわるがわる 立てる波は
嵐の日も 凪の日も 永遠に
遥かなる希望の大地を 誰もが求め
辿り着いたのは元の岸辺だったとしても
行ってみなければわからない事がある
君がくれた勇気 胸に いつか笑って会おう
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