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確かなもの
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作詞 Kazuya |
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泣かないで 失っていないから
目を閉じれば そこにある
見えないけど確かなもの
あせらずに たどって行けば
いつかは見える 絶対に
そこにはある大切なもの
あの大きな空の下ですごした日々はけして消えない
あなたの心に刻まれているから
桜が散った季節もセミが鳴く季節も
あなたといた時間は僕の心にもちゃんとあるから
だから過ぎることを恐れないで
ここには確かにあるから
いつかまた 涙がこぼれたら
少し泣いて すぐ拭いて
たぶんそれが確かなもの
思い出す 日が来ることは
それは君が 大人になる日
待ち遠しいねその日が
僕が君だった恋心も君がほかの人を好きだったことも
全部そこに記憶されていくから
枯葉舞った季節も雪の降るあの季節も
あなたを見ていたあのころのことはちゃんと残ってる
今は忘れるんじゃないんだよ
大人になっているんだよ
今こうして大人になったから
ちゃんと心に溜めておいた確かなもの
アルバムとして眺めていられる
桜咲くこの季節になるとまた始まる
それが何かはうまくはいえないけど何か始まるんだ
見つけたのかも 見つからなかったのかも分からない
それが 君にとっての
確かなもの
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