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照らす闇 照らされる光
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| 作詞 莎雪 |
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明るい光が恐かった
何もかもを照らす光が
上も下も右も左も
何もかもを照らす光が
真実も嘘も偽りも
すべて照らす光が何故か無性に怖くて
闇を求めて僕は光を手放した
光がなければ闇も無いという事
それに気づいたのは
すべてが闇に飲み込まれた後
『無』が出来上がった頃
何もない空間をただひたすらに漂ってた
暗い闇が恐かった
何もかもを隠す黒が
上も下も右も左も
何もかもを隠す黒が
未来も過去も時間さえ
隠してしまう闇が何故か無性に怖くて
光を求めて僕は闇を手放した
闇がなければ光もないんだと
それに気づけたのは
すべてが光に包み込まれた後
『無』が出来上がった時
何もない空間をただ呆然と眺めてた
照らし出す光があるから
照らされる闇があって
照らし出す闇があるから
照らし出される光がある事
どうして今まで気づけなかったんだろう
闇に照らされ光が浮かび上がる
そして出来てくのは
すべてが存在する空間
すべてが交差している世界
今立っている場所からも 光と闇は世界を創る
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