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ゆれり
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作詞 景 |
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浅い眠りを誘う未明
手の温もりに愛を感じ
吐息が絡む 熱
素足のまま触れる大地
記憶に無い感触を覚え
疼く傷 一つ
陰りの朝よ 白夜と共に
透明な虹の果てで
朽ち果てる 生き根付く
今はもう明日が 「 」
誰も居ない理由と嘘
重なり合う身体は溶ける
存在の痕 残し
何故、響かない想いが癒えず
何故、独りの寂しさは絶えず
幼い頃の夢も希望も失ったのだろう
深紅の薔薇よ 棘を纏い
霧に濡れた花びらと
枯れ落ちる 萌え出でる
時は満ちた望月の如く
陰りの朝よ 白夜と共に
透明な虹の果てで
朽ち果てる 生き根付く
今はもう明日もその先も
「消えた」
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