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High school
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| 作詞 ネリ |
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明けない夜が欲しいと まだ暗い空に願った
あたしの心は 遠い昔に寄り添うように
今日 別れを告げる制服を 見つめた
玄関の扉を超えれば 始まってしまうよ
★あたしを未来へ導く 少し窮屈な この靴を
脱ぎ捨てても きっと 逃げられはしないね
歩いてゆく その先には あたしが選んだ世界が待ってるの
たくさんの人に 手を振って
大きくて 新しい 一歩を踏み出すよ
抱きしめた朝陽の中 いつもの顔に出会ったら
弱気な自分が いなくなる いつもらしくいられる
今日 別れを告げる教室に 踏み込む
不明瞭な世界を夢見て 焦がれたあの日々
★もう増えることはないの 戻りもしない 止まることさえ
できないから だから 泣くのはあとにするよ
歩いてゆく その先には あたしが選んだ世界が待ってるの
たくさんの人に 手を振って
儚くて 鮮やかな 時間にさよなら
☆流れた涙は 幸せな思い出だけじゃなくて
きっと消えることなんてない 寂しさと不安
拭うこともしないで 微笑んだ 切り取られる一瞬
早咲きのサクラを追いかけるように
まだ知らないあたしに 会いにゆくよ
★あたしを未来へ導く 少し窮屈な この靴を
脱ぎ捨てても きっと 逃げられはしないね
写真の奥に見つめてた この場所から 続いていく世界で
出会いと別れの始まりさえ
振り向けない そんな時を 踏みしめて進むよ
たくさんの人に 手を振って
大きくて 新しい 一歩を踏み出すよ
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