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おしえないよ
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作詞 ●Yulli● |
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「僕はいつも君の夢を見てる」
教えないよ
君は僕の小さすぎて可哀想な胸の痛みを知らない
だから同じ夢も見ない
「どんな夢なの?」
嬉しそうな笑顔
頬にキスひとつしたい でも僕は言った
「教えないよ。強いて言えば君はいつも僕に怒ってる」
君は青い草の海原に倒れ込んだ
白いスカートいまでも夢に見る
「つまんない夢」
僕は笑った
想いを噛み締めて笑った
泣きそうだけれど笑った
僕はいつも君の夢を見てる
この青緑の海原で君は深く眠っている
胸が上下する
僕は君の頬にキスをするんだ
それにさえ傷つく
さようなら
もう思い出していたくないのに
僕は 今でも 君の夢を見ている
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