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施錠された世界で・・・ 〜Closed world〜
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作詞 友場 洋 |
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朝焼け 希望を胸に抱き
今日というこの一日を
きらめく 時間に昇華して
明日への礎に出来たなら
おはよう あいさつ
―胎動の言葉
すべてが始まり
晒されてゆく合図
僕の中に脈を打ってる
腐りかけの『本当』が
風に吹かれ 波に洗われ
姿見せる 日々ならば
僕は何もいらない
僕は何も信じない
窓も 扉の鍵も 閉めたままで
夕焼け 瞳に映るのは
今日というこの一日の
残り火 くすんだ後悔と
明日へのとめどない畏れなら
おやすみ あいさつ
―訣別の言葉
すべてを沁み入れ
諦めてゆく序曲
僕の中で増殖してる
色の消えた『原色』が
筆に取られ 雑に描かれ
心癒す 闇となる
僕は何もいらない
僕は何も感じない
部屋も 机の鍵も 閉めたままで
僕の中で静かに消えた
いつか捨てた『幻影』は
闇に飲まれ 影に囚われ
足掻くことも許されず
僕の中を闊歩している
朽ちて果てた『真実』は
闇を好み 影と戯れ
深く 深く 沈み逝く
闇と契り 影と愛で合い
酷く 酷く 歪み逝く
僕は何もいらない
僕は何も望まない
意思も 心の鍵も 閉めたままで
口も 瞳も 耳も 閉じたままで
09.07.14 / 歌詞構成;A-B-S--A-B-S--S'〜〜
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