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恋
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| 作詞 shin |
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何て書こうかしら
震える指が向う
平たい紙の先で 躊躇する文字の侘しさが
今日も聞こえている気がする
透明な筈のコップ先
祈りを間違えて
何も映らないブラウン管 見惚れている
右眼は失う 己だけの白を抱いて
右眼は失う 己だけの白化粧に 刺されて
燃え尽きる 藍の螺旋願
道化師の そのまた道化師の大事な
先逝く命に 運命は忘れて
泣き出す度 冷めてしまう
精一杯の人生
精一杯の努力
君は何に恋している
薄暗い筈の 照らす息
祈りを間違えて
精一杯の私の夜に 狂っている
右眼は泣く 己だけの白を抱いて
右眼は泣く 己だけの白化粧に 刺されて
瞬いた筈の 理解する続き
これ以上 なんて書こうかしら
精一杯の人生
精一杯の努力
君は何に恋している
右眼は泣く 己だけの白を抱いて
右眼は泣く 己だけの白化粧に 刺されて
右眼は失う 己だけの白を抱いて
右眼はなく 己だけだと そう信じて
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