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EGOIST UNDER THE MOON 〜生は大罪 死は望み〜
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| 作詞 shin |
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沈黙の空 寡黙の地図
俺が問う 無色と紫
夕闇 悲劇という螺旋
さあ 用意してくれ 今からその大蝦蟇を
生は歩く人の群れ
死は首筋切る人の群れ
果てまでいけば 変れる そう信じた
朝陽に訊ねられた あの 答
飛び込む盲者 高いビルの上から
飛び込む信者 速い列車に
連れて行こう 君が臨むもの
決して振り返らない 僕の望むもの
今宵は分る
邪悪に染まる貴方
清らかでない貴方
振り返れば 生は子供 罪は卑猥
「明日」という日 憧れたことはない 支えるから
この世という星空 見上げた振りをする
触って欲しい だからなのか・・・？
ひたすらに唄う子供
耳に傍まで囁いている 花
そこにはもう人という僕はいない 人間という僕はいない
君は 腕に刻んだことがある？
抱えきれない罪 抱えきれない愛
抱えきれない穢れた僕自身を背負って
落ちる場所なんて見えない筈、それでも 眼を閉じたまま歩こうとする
抱き寄せられながら流す紅涙は
今宵は分る
素直でない貴方
眠りたがる貴方
指を折り返せば 消し飛んでいる
今宵は分る 今宵は分る
邪悪に染まる貴方
清らかでない貴方
美しく 微笑おうとする
流れて 大きな河になる
海になった時 やっと人間は分る
遅すぎた傷 溢れる嫌な夢
人が人を失くしたとき 初めて分る人の表情
もう独りの自分 愛してる？
今宵は分る
邪悪に染まる貴方
清らかでない貴方
奇麗な月の下 伺う
今宵は分る
邪悪に染まる貴方
清らかでない貴方
振り返れば 生は子供 死は卑猥
振り返れば 生は無情 死は冷めて
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