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扉
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作詞 FREE |
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いくつもの静寂を
切り裂いてアナタの所に
約束をした場所へ
昔から開けてはいけない扉があった
今はその扉の在りかを探している
僕の首元には鍵がある
この鍵は何なんだろうか?
別れも告げず君は何所に行ったの?
僕を残して
君と一緒に行った扉がある世界?
もうわからないよ
とても弱いこの僕に
強くなる剣を下さい
アナタを守るために
この命すべて差し出しましょう
天使から授かったこの大きな剣
首元の鍵に形が似ているんだ
僕が持ってる鍵は何なの?
君から貰ったものだけど
昔お互いに何か約束したよね?
そして君は何かを
お互いにある箱にしまったよね?
なんだっけかな
オルゴール鳴らせば
いつだって泣きたくなる
アルバムをめくれば
口元が緩んで仕方ないよ
アナタが歩いた跡砂嵐で見えないや
アナタが書いた詩はもう聞こえないや
アナタが笑う時は隣にいるかな?
今僕はこの世界の
終わり告げる扉の前
この先にアナタがいる
扉の鍵使う時が来た
迷わず僕は使うよ
最初にアナタに
何て言われるかな?
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