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宵闇逃走
作詞 苺月
寂しくて 苦しくて
暗い部屋に閉じ籠もったまま
出ない声で叫んだ
救けて、怖いよ

いつの間にか床が赤い
水溜り、月明かり
あたしの武器も今は
錆びついてしまったの

開いた傷口が
潰れた苺に見えた
もうやめて 嫌だよ
綺麗な果実を頂戴

どうしてあたしは独りなの?

鍵かけた この心
誰にも見せる訳にはいかない
言える訳がないんだ
「あなたが好きです。」だなんて

戻れるなら戻りたい
あの頃の陽の光
心の奥なんて もう
開けられないのかなぁ?

細いこの指先
小さなあたしの背中
ねぇどうか お願い
もう何も背負えないんだ

声をあげて叫びたいのに!

ねぇ こんなあたしでも
まだ立ち上がれるかな
あなたにまだ言ってない
世界で一番大切なこと

開いた傷口が
潰れた苺に見えた
もうやめて 嫌だよ
でも もう逃げたりしないよ

細いこの指先
小さなあたしの背中
ねぇどうか お願い
一度だけでいいから・・・

振り向いて笑って

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 宵闇逃走
公開日 2009/03/19
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 流血表現ありです。苦手な方はご注意を。

暗い心の闇から脱出する少女がイメージです。
苺月さんの情報













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