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オレンジ、シャッター、メモリーズ
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作詞 oreneko |
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君が僕に与えた罰が
どんな味でも飲み干してあげる
すれ違う黄色い声の人
長い前髪が風になびく
教科書にも載ってないこの心の痛みを
先生さえも知らない僕らのこんな関係を
何て言えば楽になれるの
夕暮れの赤 染まる君の頬
細く白い手 背伸びした君
同じなのに 一つになれない
世界は僕らを拒絶していく
好きな時に好きなように
君の温もりに触れていたい
すれ違うシャンプーの香り
どうしても僕は ああなれない
体育館の裏側で秘密の話をしよう
バレたって構わないからもっと傍にいさせてよ
あぁ、"友達"って辛いんだな
タイミング合わせ 共に駆けだす
負けた君には お仕置きのキスを
同じだから 一つになれない
あのスカートが羨ましくて
仲良しだね なんて言われても
何故だろう嬉しくなかった
君と僕で どこまでいけるだろう
授業中だって いつだって
振り向けばほら そこで微笑む
何よりも大事な君がいて
同じだけど 一つになりたい
体が無理でも 心だけでも
例え世界が 僕らを拒んでも
君たちが笑い飛ばした愛が
ここにあるよ
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