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(仮題)君の歌
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作詞 oreneko |
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独占欲か愛情か
大事なものは信頼か
安定よりも安心を
常識よりも安らぎを
愛で軋んだ情熱と
あえて流した言葉と
赤で包んだ映像を
伝えたかった言葉も
たったの1秒で消えた
君が居なきゃ僕の朝は始まらない
だから 裏切られた気がして
投げ捨てた携帯電話を開くけど
メールの数は0
ざわめく心
好きなはずなのに
「なんでなんだよ」
…だってさぁ
全部初めてで特別だと思ってたのに…
未練とかそういうものじゃないけど
もしかしてまだ
終わりは始まってもいない?
君が僕の心臓を握っていた
ぎゅっと冷たい指を噛む
その息で僕を絞め殺せたならいいね
冗談じゃないから
やたら暗い顔
君を守るって
決めてたのになぁ
強くなんてなりたくない
けど何も失いたくない
これ以上の悲しみにも堪えられない
僕の命なんてそうだ
たったの1秒で消える
見捨てられても納得できてしまう
きっと 僕はそうだ「馬鹿だから」
寂しいけどこれが君のためになるんだろう?
なら笑ってやるよ
加速した時の早さにも気付かず
デタラメを吐き出す
もし僕がまだ君を愛せるのなら
時を止めてから
最期のキスしよう
君は僕だけを
愛してくれたから
最期まで
だから
そうだ
君は僕のこと
「忘れていいんだよ」
忘れてくれよ
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