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葉の奏で
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作詞 genjitsu |
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手放したつもりが この手に握られてる
そんな毎日を大切にしてる
自分の思考から 相手の思考まで
気遣ってる
叶わなくてもいい そんな考えで今も
歩いてる走ってるだけど もう疲れてきただろうよ
横断歩道 誰かが口笛を吹いてる
陽気な気分にしてくれるよ
信号待ち 退屈な気持ちを並べてる
いつものことだろうって 慰めている間に太陽が眠ってゆく
甘えられながら もてはやされながら
生きてきた もう卒業しようかな
知らず知らずの内 とっくに忘れてる
思い出たち
わからない心の 声は今も聞こえない
別にいい気にしなくてもいいんだ さあ僕を夢へと送って
悲しみや 喜びの中で寂しさが隠れてた
気付かなかったんだろう?
嬉しさは 時にちょっと厄介だよ
僕の背負っている荷物を少し 重くして去ってゆくから
雨上がりの風は僕の頬を 優しく撫でてゆく
何か違和感が君をまとって 新しい君を作って いるんだよね?
横断歩道 誰かが口笛を吹いてる
降水確率を忘れてしまう
現実の味 少し苦くて酸っぱいよ
理想のように甘くはない
天気予報 この森が映しだされる
きれいに輝く 乱反射して輝く 葉の奏でに惹かれて
キラキラ煌めいてしまう 葉の奏でを称えるよ
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