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ジグソーパズル
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作詞 Aくん |
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木の上から咲き誇った花が
僕をじっと見つめてる
雨の日に見に行った時は
少し萎れていた
それは次の朝見てみたら
そこにはもうなかった
その花は悲しいことがあった時
ぽつりと咲きました
ピンク色に咲き誇ったその花は
何か言っているようで
ずっとずっと僕だけを見て
静かに揺れていた
桜咲けば歩きだして
桜散れば立ち止まって
僕は今どこに向かおうとしてるのだろう
時代に流されて流浪していると
目の前が暗くなるようで
必死になって拾い集めた
道を繋ぐジグソーパズル
完成させて未来へ歩く
街の中は暖かいけど
冷めきったこともいっぱいある
曇りの日はもっと冷めていて
あまりにもひどい
あの時咲き誇ったあの花は
泣きながらうつむいた
ずっとずっと涙を流して
僕の頬を伝った
あの時見た泣き顔に
そっとハンカチを添えるよ
泣き顔を見ると僕もつらくなっちゃうから
こんな社会に巻かれて流浪していると
目の前が見えなくなるようで
どんな小さな灯りでもいい
少しだけ足元照らして
転ばないように先へ進む
前に進んで前に進んで
立ち止まったその場所には
何があるのかそんなこと誰にも分からない
リセットできないこの世界に生まれ
今はずっと生きるしかないんだ
桜咲けば歩きだして
桜散れば立ち止まって
僕は今どこに向かおうとしてるのだろう
弱すぎる自分が今こうして生きてると
少しずつ道が分からなくなる
必死になって完成させた
未来への道ジグソーパズル
一歩一歩歩み出そう
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