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風
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作詞 FELLOW |
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君の声が聞こえるよ 君の歌が聞こえるよ
だけどふれようとすれば 君は風にきえた
過ぎ行く季節の中で 増えすぎたアルバムを
開けば悲しくて 閉じれば寂しくて
逢いたい気持ちが 強まるそのたびに
利己的な愛が 君を傷つけた
残酷さ 残酷さ もう戻らない笑顔
ああ よみがえれ ああ もういちど
祈りをかさねる日々
もう一度君と やりなおせたら・・・
君の心がわかるよ 今ならそういえるはずさ
だけどもう遅すぎる 君は風にきえた
互いに愛しあうことが いつか普通になっていた
求めあっては冷めて よりそっては離れて
自分の中の弱さから 愛が怖くなっていた
愛から逃げだして 君から逃げだした
残酷さ 残酷さ この運命なんかより
ああ 俺はそう ああ 俺はそう
何もしてやれなかった
もう一度ときを もどせるのならば・・・
君の声が聞こえるよ 君の歌が聞こえるよ
だけどふれようとすれば 君は風にきえた
君の心がわかるよ おさえきれない悲しみ
吐き出して泣いてくれ 強がりはもういらない
すべて抱きしめて 君を抱きしめて・・・
もう一度よみがえれ あのころのふたりよ・・・
君の声が聞こえるよ 君の歌が聞こえるよ
だけどふれようとすれば 君は風にきえた・・・
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