|
|
|
ベル
|
作詞 路地裏 |
|
いつもの列車は変わらないでいるけれど
景色が変わったように見えるのは何故?
出発を告げるベルの音はいつもと違うのに
なんで他の人は不思議に思わない?
考える時間が無いままに 時間は過ぎていく
君の目を見たら 光る雫の中に答えが書いてあった
分かってないフリをするけど
雫の光は嘘をつかない
眩しく 熱くなるものが僕にそれを
目を通して 頬を通して
無理やり気付かせるんだ
最後になったベルの音が頭から離れない
前の駅の名前は忘れてしまったのに
真っ暗の外でもうつむいてるよりはマシだから
曇ったガラスを見て泣いてる自分と目が合った
すぐにまた会えるなんて言うけど
鼓動の音は嘘をつかない
離れていく君と音が僕にそれを
目を通して 耳を通して
もう一度気付かせるんだ
|
|
|