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End Point
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作詞 月魚 |
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鼻先にぶら下がっているのが
人参なら走れたのに
目の前にぶら下がっているのは
首吊りの輪です
このまま死ねば
あなたの元へ逝けるのか?
このまま死んだら
あなたは怒るだろうか?
生きることは 自分との闘いだと
最後に教えてくれたのは あなたでした・・・
目先の愉しさに身を任せて
過ぎていく時間
その終着(さき)に待ち受けるものは
絶対的な死です
このまま生きて
何の意味があるのか?
あなたの居ない世界に
どんな意味があるのか?
幸せの分だけ 絶望は深いと
最後に教えてくれたのは あなたでした・・・
自問自答を繰り返しながら
最期の時まで探し続ける
その終着(さき)に待ち受ける答えを
何度だって立ち上がれるさ
最後の場所に辿り着いたら
その終着(さき)に隠された世界を
見つけ出す きっと
悲しみの分だけ 喜びも大きいと
最初に教えてくれたのは あなたでした・・・
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