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黒い夜 無慈悲な朝
作詞 月魚
私は一匹の黒猫になって
街の路地裏を歩いていた
白日の元に晒された繁華街は
酷く埃っぽく汚らしい

女達は黒い夜を待っていた


やがて闇が差し迫ると
街は薄化粧を始めた
上っ面だけを照らすネオンサイン
酷く嘘っぽくわざとらしい

女達は黒い夢を食んでいた


毒食らわば皿までと
投げやりに言い放って
一蓮托生に堕ちていく
嗚呼、不埒な夜の底へ

私は闇に溶け込む
一匹の黒猫になって
憂鬱な朝を待っている
嗚呼、無慈悲な朝の光

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 黒い夜 無慈悲な朝
公開日 2007/09/06
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント Zさんと悲喜仔さんがタイトルを考えて下さったので、同内容を再投稿します。お二人ともありがとうございます。コラボコラボ〜♪
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