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時の壁
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作詞 月魚 |
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たんぽぽの綿毛に掴まって
どこまでも飛んで行けると信じてた
思い出とは鮮やかで残酷なもの
切り立った崖の上に佇む
小さな星の王子様
夕べの夢は何色・・・
マゼンダ・ブルーの夕焼けを
白いキャンバスに描けば
確かに時を 止められたのに
大切なおもちゃ(もの)が消えたとき
精神(こころ)が壊れる音を聴いた
現実とは冷ややかで残酷なもの
切り立った崖の上に佇む
小さな星の王子様
流れる風を見ていた
「あの虹の向こう側には
どんな世界が 待っているの・・?」
切り立った崖の上から
旅立つ星の王子様
たんぽぽの綿毛に掴まって
マゼンダ・ブルーの夕日を越えて
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