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ふたり旅
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作詞 ж怜哉ж |
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秋桜の花が風に揺れて
人恋しくて寒さ感じた
泣き出しそうな瞳を抱いている
僕はひとり旅
10代の恋は泡のようで
ぬくもりは今 記憶の彼方
軽はずみだった頃の自分をね
今も捜してる
何処にいるの?
何をしてるの?
出逢うべきあの人よ
幸せそうな影を求めて
夕暮れを待ち焦がれてる
幸せの種が陽に照らされ
幼げな芽が顔を出してた
左脳よりもっと速く込みあげる
想いと旅立とう
海原の果て 地平線の先
限りない青空
丘に吹いた風 願い星の行方
微笑みに満ちた街
その景色の先に見つけたんだ
この世で一番大切なもの
何処にいたの?
何をしてたの?
愛すべきあの人よ
陽だまりの中 ふたつの芽生え
永遠に咲き誇るよう願おう
粉雪舞う冬が訪れ
人恋しくて寒さ感じた
あの頃と違う“今”を抱きしめる
僕らふたり旅
くべられた小さな灯に身を寄せて
ずっとふたり旅
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