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Vagabond-バガボンド-
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作詞 ж怜哉ж |
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声を失ったとして
街の真ん中でただ嘆いていた
誰も振り向いてくれない
まるでボクは異国を歩む放浪者
青空に描いた理想図は
時間に飲まれて 気付いたら夜
空虚な部屋で また一人になって
深い眠りにつく ボクは夢を見る
少年の日々を巻き戻せたなら
“憧れ”の自分はすぐそこに。。。
永い夜が明ければ幻
儚い記憶の未来を今も探す oh
目が覚めたなら 昨日と同じ街
太陽も同じ軌道をなぞって
繰り返すことを喜んでは 哀しんで
差し込む光りが目を滲ませ 包み込む
時代は急ぎ足だから
アスファルトに血を流したけれど
誰も立ち止まってくれない
やがて心から熱は奪われていく
突然 逢いに来たにわか雨に
心を濡らされ凍えても
昨日より素晴らしい自分を
この瞳で見つけた 空に虹が架かる
ほんの少し風が吹いたなら
雲は流れて 居場所を変える
そんなテンポで 大人になればいい
視線を上げたなら 陽射しを浴びよう
少年の夢を虹で繋いだら
“幻”の自分はすぐそこに。。。
手を伸ばせば届く憧れも
無限大の光になって影をつくる
十字路に出会えば迷えばいい
彷徨い歩いた先に探してた
答えがきっとあるから。。。
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