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チューリップ
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作詞 (株)リアリガ |
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風邪でもないのに 熱があるんだ
顔が赤いのは 視線の先
原因はどうやら 斜め前の席
今も笑っている あの子のせい…
不意に目が合い 首が勝手に
そっぽ向いたり うつむいたり
一体全体 何の病気だ?
授業の開始を告げるベル
深い緑に赤・白・黄色
それをノートに写していた時に
隅っこのほう 密かにそう
ちょっと未来を覗けば
今まで以上の胸の高鳴り
嬉しさと妙な恥ずかしさ
これは つまり まな板の上ってことか?
次の月曜日 心が躍る
まともにあの子を 直視できない
給食のプリン よりも楽しみ
先生さようなら明日はお休み…
深い緑に赤・白・黄色
それを全部綺麗に消した後
隅っこのほう 密かにそう
ちょっと未来を覗けば
今まで以上の胸の高鳴り
嬉しさと妙な恥ずかしさ
多分 僕は まな板の上にいる
ちょっと未来を覗けば
今まで以上の胸の高鳴り
嬉しさと妙な恥ずかしさ
だけど それも 終わりを告げ
もっと距離を縮めたい
今まで以上の胸の高鳴り
苦しさの中にあるもの
多分 きっと 僕は恋をしている
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