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きみ。
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| 作詞 ねこでこ。 |
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ポケットに
つっこんだままのテノヒラに
未(ま)だ君のぬくもりが
かがみ合わせみたいに
哀しいくらい残ってる から
どうか僕を捨てて ください
どうか僕を捨てないで ください
矛盾のその 向こう側に
愛があると知っていたなら
どうしようもなく
君が愛しいなんて
やっぱり 愛はいい
寝そべったまま起き上がらない朝が
もう2度と起きなくていい
この夜 消えないように
いつでも見えるように
聴こえるように
ずっと手を振ってるから
君の名前叫ぶから
ずっとずっと
交わし続けよう
しょうもない約束
クリアの一歩手前で
ゲームを終わらせるなんて不細工だ
裏表ないゴールなんて難しいけど
いつか君と歩くために
僕は 今 ココに
手を振らない さよなら
なんてキライだな
できるならもっと近くで
僕の隣で「またね」と云って
笑顔が妙に くすぐったい
全部 全部
初めての記憶
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