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不思議の国のアリス
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| 作詞 ヴァーダ |
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ダラダラ続く平凡な日々 アタリマエだと想ってた
数字や公式だらけの黒板 鉛筆走らせる音
鉛の冷たい空気 普通なんだと想ってた
日の当たる窓の外にふと目をやる
時計を持ったウサギが走ってた
ウサギがこっち見て言った
‘普通なんて無い’
待って 待って 私も一緒に
不思議が普通 普通が不思議 不思議の国へ
この世に常識なんてない
扉をくぐってみて そこは不思議の国
トランプの女王 しゃべる花
常識がない世界
光に包まれ帽子屋と三月ウサギとティーパーティー
しましまネコ チシャネコと散歩する 大きなイモムシ詩(うた)を読む
この世界では 犬が空飛び 鳥が地面もぐる
鏡のむこうの自分が手を振る
またウサギが走っていく
私は不思議の国のアリス
‘普通が不思議’
この世に常識なんてない
鏡を覗いてみて そこは不思議の国
トランプの女王 しゃべる花
普通がない世界
常識の雲突き抜けろ
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