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交ざらない世界
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作詞 溜 |
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見間違えた色は きっと黒と白で
世界の溢れんばかりの色彩が
まだ幼い 僕を狂わす
まったくの反対のように見えて 本当はきっとさ
どこか似てるんだよ 黒と白みたいに 僕等だって
光ってみえるのが怖いから 僕等ふたりでいるんでしょう
ふたりでいれば光り均して 同じ世界をみれるから
混ぜ合わせた色は きっと黒と白で
違う想いだからふたつ惹かれあって
狂った僕は 愛を知るの
どうやったって混ざらなかった 黒と白はまるでさ
どうやったって交わることのない 僕等みたいだね
白が在るから黒は光って 黒が在るから白は光るの
溢れたどんな色彩よりも 鮮やかなふたりだから
ってきみが教えてくれたんでしょう?
どうしてそんなに切なそうなの
どうしてこんな僕を創り上げたの
光ってみえるのが怖いから 僕等ふたりでいるんでしょう
ふたりでいれば光り均して 同じ世界をみれるから
だからやっぱり、ふたりがいいよ
まざらなくても、ふたりがいいよ
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