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唄うの
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作詞 溜 |
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懐かしいあの唄を聴いたら
きみに出会った夏
あの夏にまだいるような気がした
愛しさ 寂しさ 抑えられなくて
夏の夜の涼しさと共に
喉が潰れるくらいに 唄った
届けたい想いが在る事を知って
かみさまは 僕に
あの音楽をくれたの
会いに行ってもいいですか?
夏の星座 全部 きみにあげるから
なんて こんなこと言ったら
またきみは 笑うかな
「ばかね」って笑ってくれるかな
ふたりでこの唄を聴けたなら
きみに出会った夏
あの時に届けたかった言葉を
言えるかな 言えるかな 言えたらなぁ…
夏の夜の静けさを裂いて
溶けて消えていくのが 怖かった
届かない想いが在る事を知って
それでも、だけど って
まだ僕は唄うの きみに唄うの
情けない僕でごめんね
精一杯 今も愛しているから
なんて こんなこと言ったら
またきみは 笑うかな
「知ってる」って笑ってくれるかな
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