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独り
作詞 kei
どこかで響いたあの声に
私の声は届かぬまま
冷えた空気に包まれた

そっと手を差し伸べたあなたの手に
私の手は動かぬまま
ゆっくりゆっくりあなたの方へ
だけれど冷たく横たまったままだった

冷たく冷たく降り注ぐ大きな粒
それはあなたのものだった
私は涙を流せぬまま
その温かさに答える事なんてできなかった

震えることなんてできなくて
残ったものは小さな心だけ
ごめんねごめんね言えなくても
涙を流すことはできなかった

包まれた大きな熱さ暗闇で
その熱さを感じることはなく
ゆっくりゆっくり私が消えていく
怖いよ怖いよ
どうかどうかお願い
やめてよやめてよ
私をなくさないでほしんだ

いつのまにか私はあなたを
遠い遠いここからみてる
だけどね温もりなんてなかった
独り独り冷たいんだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 独り
公開日 2008/10/13
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント これは死んでしまう「私」の目線から書いたものです。
大きな苦しみも悲しみも切なさも、ぶつけることなどできなかった。
それが私は一番辛い事だと思います。
この歌詞は「独り」という本当の辛さを表したものです。
keiさんの情報













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