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名をなくす
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作詞 サブマリン |
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戯れ事を零しすぎて
もう涙さえも流せないよ
時の流れは絶えず
僕を癒しては 苦しめるけれど
届かないから また愛しくて
傍にいるから 気付けなくて
“もしも、あの時…”っていう風に考える
そんな瞬間 僕の名を呼ぶ人がいなくなる
僕は僕を探すために生まれてきたのか
自分を名乗らず 君を愛する事など出来ない
また一つ僕は 名をなくす
君の中の僕に 名を尋ねる
“もしも、あの時…”っていう風に考える
そんな瞬間 自分も周りも不安定な事に気付く
生きる事に執着するあまり 死ぬ事を畏れている
“これでいいのか”と 心の中にいる
名もない何かに 問い掛けて過ごすけれど
“もしも、あの時…”っていう風に考える
そんな瞬間 僕の名を呼ぶ人がいなくなる
僕は僕を探すために生まれてきたのか
自分を名乗らず 誰かを愛する事など出来ない
君の中の僕に 名を尋ねる
また一つ僕は 名をなくす
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