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二度目まして。
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作詞 空色kinoko |
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気に入ったアップルティーに飽きる前に
あなたへの気持ちは結んでしまいたいな
眼線の上のスタンドライト消すまでには
この嬉しさを恋だと認めてあげたいな
あなたに出逢う時間は遠ざかって
折り返して繰り返し近づいて廻る
初めて視かけた時からだって本当は
わたし気付いていたもの
何時かねあなたから眼が離せなくなること
ちゃんと判っていたもの、凄いでしょう
足首のアンクレット千切れる前に
ひとつでも言葉が輪を掛けてくれるといいな
緑の背中何回も見送って
振り向くまで繰り返して探して回る
頭が善いとか背が低いからだとか
日焼けした華奢な腕が
それだけじゃないから眼が離せない訳は
ちゃんと気付いているの、偉いでしょう
真っ白のクラウドスカイ流れた五月
伸ばされた真っ赤な傘に並んだあの日みたいな
器用なやさしさを忘れるまでには伝えたいな
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