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真剣なラブソングに紛れ敢えて道化
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| 作詞 メリー |
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優位に立ったもん勝ちの 人の群れの中で 最下位層を免れるならば
皆でもって 僕を蔑めば良い そう大歓迎
僕は 見下されてなんぼの マゾヒスト
それだけでご飯何杯でもイける ただ 新たなオカズを 求む
声高に 戦争反対を叫んでる 平和主義者を名乗る者が今日も争ってる
何か 込み上げてきませんか？ その…笑いとか
ある男が 愛を打ち明けて その場の空気重視で 女が受け入れてしまった時
その時点で一方通行でも そこから二人は永遠の愛を手にしかねない
そして 人は腰を振り続ける
雄よ雌よ まぐわってイけ 休むな
まさに 種の違いをも超えて beauty&beast（美女と野獣）
…そこに愛はあるの？
つくづく この世は 素晴らしい
毎朝 必ず電車の一角を陣取る モラルの欠如した 神の子ら
聖（制）なる衣（服）を纏い 文明の利器を手に
人の迷惑も顧みず 自分の意思が最重要の方針で 車内通話
いつまでもそうやって 何も知らないまま 僕に 萌えを供給し続けてくれ
とはいえ言語の八割は理解できない 不思議っ子
まぐれが 努力に 勝つってのが日常茶飯事
努力した上でのその栄光を まぐれ勝ちと 言いきれるようになったら
幸せな人生が送れる 予兆と 言えなくも無いか
ピエロのメイクでもって 常に誰かに笑われて 資本の前にへりくだって
その裏で強烈に馬鹿にしてるって 愚かな猿どもは 知る余地も無い
あぁ 愉快だな
この上なく 公平さに欠ける give&take
永遠に 繰り広げてこう
やはり この世は 素晴らしい
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