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とっておきの話
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| 作詞 メリー |
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僕のとっておきの話
話すのは僕
聞くのは君
どんな嫌なことがあった日も 帰ってみりゃ
君を笑わすのに必死だ
みっともないかい？
しょうがないじゃないか
見たいんだよ
君の笑顔
これは僕のエゴだ
息もできないくらい 笑わせてやろうなんて
残酷なことも考えてる すみません
昼間の仕事 職業柄
他人に好かれるようなもんじゃない
でもそれも… そのままじゃ笑えないから
ある程度加工して、ね 君を笑わせてみると
すっと 消えてくことに
ある日僕は気づいてしまった
そして世界は変わった
僕のとっておきの話
笑うのは君
正直ネタ切れ
会社でも 無意識にさがしてしまうよ
でも この社会
どう楽観的にとらえても
嬉しいニュースは多くない
でもまぁ 「世界には苦しむ人々が…」なんて
そんな 傲慢じゃないし
現段階 君がそばにいる
それだけで この世界に文句はない
そして 僕のフィルターを通して
君に手渡すニュースは
あらゆるものの 一番嬉しい部分だけでいい
悲しい部分は 僕がぐっと飲み込んで
昨夜のアルコールと一緒に
分解しておくから
君には安眠を約束しよう
僕のとっておきの話
話すのは僕
笑うのは君
でもいつのまにか僕も笑ってる
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