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ひまわり畑
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作詞 メリー |
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戻っておいで 明るいほうへ
こっちはいっぱいの花が 咲いてるよ
鮮やかな 金色だよ
君にも 見せてあげたいよ
手を伸ばすよ つかまって
1、2の3で 引き上げるから
一瞬で良いから 信じてくれるかい 僕のこと
こっちはいつでも信じてるんだよ 君のこと
君に歌を 今晩もいつものように 一曲だけ
歌うよ 苦しくなるくらい思いを込めて
ありふれたメロディーに
恥ずかしくなるような 言葉をのっけて
切なさも 悲しさも いつかは 羽を生やして
夕暮れに羽ばたけば 温かな紅色に染まるもの
かみそりも ピストルも 全部捨てておいてあげたから
僕の部屋においでよ 寄り添っていようよ ずっと
義足の老犬も いつか穏やかな老夫婦のもとで 本当の安らぎを
殺された仔猫には 墓をつくった心優しい 少女の涙を
同じように そう それと全く同じように
傷ついた君には 僕を
まだまだその想いを 堪えていけるかい?
こぼれるなら僕の掌を 使ってはどうだい?
君の手よりは大きいよ
ほら 君の肩にもまわる
君にひまわりを
顔ほどもある とびきり大きな一輪を
何があっても 見ただけで 笑ってしまうような一輪を
もう君が笑顔を 絶やさないように
毎日 水をやりにいくから
ずっと一緒にいてもいいかい? 君と
本当は君も救ってくれたんだよ 僕を
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