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君の街で
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| 作詞 メリー |
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昨日と同じ モノクロでしかない この街で
今とても 君と
話したいことがあるよ
灯りは つけないで
カーテンも しめたままで良い
こんなこと他で
言いはしないだろう
僕だって 恥ずかしいさ
でも きっと僕の人生で
とびっきり大切な瞬間がある
今 目の前に うずくまってる
分かってるさ 逃げないよ 聞いてくれ
これからも 僕はこの街で
貴方のことばかり 想って 生きるよ
できるならば 僕の傍で 見ていて
たとえ いつか
辛い別れが 口を開けて 僕を飲み込んでも
貴方のきれいな 目に僕が
映ってるなら それはきっと素晴らしい
未来に違いないんだ
あぁ 君にまだ言ってない 言葉が
まだ 僕の腕にこんなにあって 溢れそう
今日はその中から
この言葉を 一つだけ
選んだから 貴方に送るよ
「好きだよ」
この先どんな険しい 流れが
目の前を遮っても
僕を盾に 貴方だけは
向こう岸へ 渡すから
他の誰に 理解してもらえなくても
お願いだから 君だけは 僕を忘れないで
涙で濡れていても かまわないから
隠さないでさ 顔を見せて
で すこし 笑って？
あぁ
そして 僕はこの街で 今日も
相も変わらず
貴方を 想って生きてるよ
届くかな？ いや
そんなこと有り得ないけど
…それでも聞こえてたら 素敵だな
「好きだよ」
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