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つよがり
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作詞 メリー |
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雲のように 風のように
どんなに 追いこまれたって
いとも容易く 指先をすり抜けてやる
貴方がやっきになればなるほど 僕は遠ざかるから
この線よりこっちには入ってこないでね
どんな面倒ごとも 過去のあやまちだって
片付けられるさ この魔法のような一言で
「やっぱ 今のなし!」
何にも縛られない 誰も縛れない
僕は 死ぬまで自由だ
…踏み込まれたくないんだ
知られたら きっと君も僕を嫌うから
だからどんな数字を掛けられても 僕はゼロのままでいる
もし貴方が僕から1を引くなら 同時に1を足す
いつかそんな約束したかもしれないけど
そんなのやっぱり ごめんだよ
貴方が どんなにわめいたって
「アーアー聞こえなーい」
誰も触れられない 法も僕の前では無力だ
僕は 死んでも自由だ
ありったけの絵の具で 大いなる海を染めようとして
そういう生き方も悪くないけど
いつのまにか自分の色まで奪われて 今では消えそう
失うのは怖くない
失うものを 得るのが怖い
誰へも触れられない あなたも僕を軽く見流す
僕は死ぬまで孤独だ
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