|
|
|
空の傷
|
作詞 御厨 蝶太郎 |
|
天気予報を気にしてる君が 手渡した傘を手に
雲間にぽっかり覗いた青空見上げてた
ブルーなニュースで切り出す TVには見慣れた顔
テーブルの上のビタミン剤 今朝は無視した
満ち溢れたものの中で 僕らの感覚はマヒしてる
君の素直な感情が僕を引き戻す
はねた髪なおしながら 笑いかける君の
子供みたいな笑顔は 僕をいつも勇気づける
どんなに打ちひしがれていても 君のことは考えてしまう
今日も一日胸を張って 君に感謝したいんだ
ありのままの僕を受け入れてくれた 君の細い体に
生命のせせらぎ感じる時 またひとつ強くなれる
「こんなに空っぽの心でも 傷つくことあるんだね。」と
君の弱さ見たあの夜 思わず抱きしめていたよ
水溜り飛び越えるように いろんな困難を
克服してきたよね 自慢なんだ
幸せの道しるべ 君が教えてくれた
探して行こう これからも 二人だからできること
どんなに打ちひしがれていても 君のことは考えているよ
だから今日も胸を張って 君に感謝したいんだ
日常に降る冷たい雨 防げる傘はないのかな〜
胸を痛めてたね 昨夜の食卓で
虐げられた魂に 君がエールを送ってた
からっぽの心・・・なんて もう言わせはしないさ
どんなに打ちひしがれていても 君のことは考えているよ
このまま今日は雨を待って 君に感謝したいんだ
「ありがとう!」って言いたいんだ
|
|
|