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背中
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作詞 *あこ:) |
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わたしの席からよく見える
君の背中はとても小さくて
どこかの遠い誰かだと
ずっと心を置き去りにしていたの
帰り道隣にいるから見えないの
だいすきな背中
手をつないでるわかってる
なのになんでかな?遠いんだよ
ずっと不安だった
あなたってわたしのこと
本当に想ってくれてるのかな
言葉で言われても心がついてこない
夢でも笑ってよ
わたしの席からよく見える
君の背中はとても小さくて
どこかの遠い誰かだと
ずっと心を置き去りにしていたの
夜中に枕もとの携帯震える
ずっと待ってた君からのメール
高鳴る胸に指まで震えて
なかなか押せないロックの番号さえも
やっと開いた君の文字
『外見て』
たった三文字なのに・・・
涙が溢れた
外をみるとそこに君がいて
信じられないなにがおこってるの?
笑って手を振る無邪気な君
走りたい 会いたい 今すぐ抱きしめてほしい
階段駆け下りるパジャマのわたし
君にとびこんだ
ぎゅっとしてくれる手が優しいよ
「乗って」
また君の三文字
自転車またいで微笑んで言った
はじめての二人乗り
君の背中は思っていたより
ずっとおっきくて
わたしを連れ去っていく君
とっても愛しい
わたしの席からよく見える
君の背中はほんとはとても大きかった
どこかの遠い誰かだと
わたしは不安を隠していたの
こんなに近くにいる君に
今夜はもう
枕元に携帯置いて
泣いてなんかいないからね。
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