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向日葵のよう
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作詞 yokichi |
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陽に向かい立ち尽くす僕は 遅咲きの向日葵のよう
疲れた身体がひょいと動けば 残るのは君の香り
失って気付くものは 大切ではないものが多い
無くせない想いを見つけてしまったんだ
側にいて 離さないで
その腕で抱きしめていて
温かな鼓動が僕を優しく包むんだ
いつの日も 忘れないよ
君という小さなカタチ
胸を打つ涙がそっと染みこんでいくように
ありのまま曝け出す恋が 怖かった君に逢うまでは
命の限りに叫んでみれば 返すのは風の誓い
淡々と時は過ぎて 見過ごしていくものも多い
幸せの意味はわからないままだけど
雨がやみ 光射して
君の眼がすっと霞んで
限りない世界が僕を待っているはずだよ
今はまだ 言わないで
君に贈る大きなカタチ
心ゆくままに愛が澄み渡っていくように
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