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DAY
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作詞 jeek |
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枯れた世界に眼を醒ます 窓の外は薄く青い
自意識の中で描いた世界はキレイゴトで彩られ モノで渇きを潤す僕らに遠くて
朝の光もなく・・・
飢えた太陽が昇ると 街には崩れかけたそれぞれの理想が漂う
熱く焼きついた不可能という烙印 焦げ付いて傷跡にも見える
日没とともに押し寄せる傷だらけの過去に彩られる 白紙の未来が色褪せる
悪戯に傷つけあう僕らは 何も気付いちゃいない 自分次第で変わる世界に
飢えた夜に還ると 星のない夜空から闇が降り注ぐ
血を流し合う僕らは 叫びを降りしきる血で染め上げてく その奥で交錯する欲の矛先
そんな枯れた世界で変わらないものは 純白い祈りを鮮血で塗りつぶすこと
赤い涙は止まらない・・・
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