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どんこう
作詞 g.flame
正午に乗った鈍行列車
前ばかり見てる君が
いつもうらやましい

ため息と共に扉が開く
ボクの隣が空いてるけれど
そこはずっとひだまり専用


郷里で棲まう独りの母から
野菜の箱も届かなくなって
きっと元気であることと

むかしのフォトに目を向ける
便利な道具がこんなにあっても
あなたとの距離は消えません


鉄橋を渡り川が交差して
どこか安堵するその流れに
誰もゴールは決められず

車窓に映ったボクは矛盾で
差し込む光に感謝したいのに
体はつかれて眠りこけている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル どんこう
公開日 2014/03/05
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
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