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どんこう
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作詞 g.flame |
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正午に乗った鈍行列車
前ばかり見てる君が
いつもうらやましい
ため息と共に扉が開く
ボクの隣が空いてるけれど
そこはずっとひだまり専用
郷里で棲まう独りの母から
野菜の箱も届かなくなって
きっと元気であることと
むかしのフォトに目を向ける
便利な道具がこんなにあっても
あなたとの距離は消えません
鉄橋を渡り川が交差して
どこか安堵するその流れに
誰もゴールは決められず
車窓に映ったボクは矛盾で
差し込む光に感謝したいのに
体はつかれて眠りこけている
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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