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羽がはえたなら。
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作詞 DG |
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ひたむきなアナタの瞳が
この空を吸い上げたとき
わたしは夢を
見失って
高く高く舞い上がって
アナタの中のひとつとなる
羽がはえたなら。
わたしは飛べるのかな
それには少し
このココロは重過ぎる
ここでわたしは羽ばたいて
アナタのための風をあおぐの。
ひたすらにアナタの指が
あの空を追いすがったとき
わたしは夢に
背をむけて
風を凪いで音もなく
アナタのために涙する
羽がはえたなら。
わたしは飛べるのかな
それにはきっと
そのツバサは脆すぎる
だけどわたしは誰よりも
優しくアナタを抱けるでしょう。
哀しみのない空なんてないから
あこがれを塗りたくったって
きっとたどり着けない
だから・・・
羽がはえたなら。
わたしは飛べなくても
この場所で待って
傷ついて帰ってきたアナタを
誰よりも優しく抱きましょう。
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