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マンタ・スクランブル
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作詞 吟華 |
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恋をしては駄目だよ、Girl
大きなマントを広げて包み込むのに
もどかしいほどの距離を感じて
それでもしっかり遠い波に抱かれ
迷い込んだ深い深い海の中巡る想い
君の声なら必ず届く、ただただ好きで
Darling, Darling, 会いたいよ yeah...
君を真上に感じたら、ほら
たちまち呼吸が軽くなっていく不思議
似ているところにくすぐられたり
違うところに救われたりしながら
それでも感じる呼吸が同じだと気づく
君の声なら必ず分る、ただただ好きで
Darling, Darling, ありがとう yeah...
ねぇ、どこまで泳げば辿りつく?
もう少し、あと少し、不器用な足で
縮まる距離を追いかけて明けていく闇
揺れる君と交互に差し込む光は泳いだ証
「人間になれるよ、マーメイド」
知らないふりでも聞こえているわ
こじれきった世界の真ん中では
いつだって君の声を探してる
「わかってる、大人への階段ね?」
恋をしては駄目なの? Girl
今なら瞳を閉じても見える海の神の導き
地上への階段を昇る 光さす方へ…
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